皆様からいただいた第2話「惑星からのSOS!」の感想


ガルダスvol.2「惑星からのSOS!」廣田恵介さんから感想いただきました。

下記は掲示板などに投稿していただいたもののコピペです。


ガルダスvol.2拝見しましたー。vol.2も楽しめました!
メカの巨大感がすごく出ていてスゴイです!
敵メカもなかなかカッコいいです。
今後の展開が楽しみです。vol.3も期待してます!
(シオシオさん)

まず最初に観たときなんですが、戦車が無数にせまってくるシーンや集中砲火を浴びるシーンなど、
単調で間延びした印象を受けました。同じカットが何度も出てくるのも気になってしまいました。
主人公があえてゴアーの策略に乗る動機として、導入部にもう少しドラマがあったほうが
全体的に締まったんじゃないか。
そう思って繰り返し見てみましたが、3度目になると間延びした印象はほとんど消え、
むしろ細部に目が行くようになったので戦闘シーンをもっといろんな角度から見たいと
思うようになりました。
それで気付いたのですが、編集作業で何度も通しで観るうちに全体の構成を客観的に把握
することが難しくなるんじゃないでしょうか? 何度も観るうちに気にならなくなる、より
最初に観てガツンとやられるほうが受け手寄りだと思うのです。
映画制作やドラマ構成にまったくなんの知識もないオレの拙い意見ですが、もしも参考になるなら
と思ってあえて書いてみました。

ファンとしてはただもうコマ撮り(!)だという戦車の走行シーン、地を這って飛ぶブーメラン、
ブースターが発進する場面、作り手のやりたいこと見せたいことがはっきり押し出されていて
たまりませんでした。アストロイドが滑空から着地に至る場面も、そのためにセットを組んでるんだよなあ、
と何度も戻してそこだけ見直したりします。

オレは製作過程やブログ、環境、メイキング映像をすべてひっくるめて一つの作品だと受け止めて
いますんで、見方としてはたぶんプロレスファンのそれに近いものがあると思います。
リングの上で起こることだけがプロレスじゃない、みたいな感じなのかな。ですからむしろ
F氏とフジタ氏のヒリヒリするほど緊張したやりとり、トラブル、撮影スケジュール、そういう
部分を見ることがとても重要です。プロダクツのあり方としてそれが正々堂々としているのか
と問われれば疑問は残るのでしょうが、とにかくオレはそう見ています。
締め切り3日前にミサイル戦車を差し替え挿入することを決断するくだりといい、知らずに観る
のはもったいなさすぎですしね。

テラダ・ルークさんもおっしゃっていましたが、世の中は完成品を求めるだけの人でできてしまっています。
できあがったモノがすべてで、それがなぜ、どうやってできているのかなど意にも介さないのです。
たしかに、作り手としては作ったものだけで世間と接するわけですから、「こっちのことも考えろ」
などということはできませんよね。ですが、受け手がそれを当たり前だとしすぎた結果、
できているモノへの思いは大変希薄になってしまっています。ガンプラが色さえ塗らなくても
完成するようになり、それでも文句をいうだけの人が大勢いるのはその現われですよね。
そういう受け手たちに投げかける問いとして、ガルダスはやはり厳しい評価にさらされるでしょう。
メカのデザインがダサいだの、プラモの意匠をパクりすぎだの、主人公がブサイクだの、
意に介するにも値しないただのヤジは別としても、です。
何年かかってでも、これはどうしても完結させてもらいたいです。完結させてこそ、ヤジを投げる
しかできない人に絶対到達できない地点に立てると思います。お二人にはどうしてもそう
あって欲しい。ファンとして一点の曇りもなく心からそう思っています。
(とまそんさん)

感想ありがとうございます!

酷評されてもいいんですが、「あーおもしろかったー!」で、
次の日忘れ去られるのはいやですね・・・・・・

メイキングももっとしっかり作りたかったんですが、作業時間がなくて
結局4日冠だけの密着記録になっちゃいました・・・・(苦笑)


ガルダスVOL2拝見しましたー。
今回はメカアクションに重点を置かれているかんじが凄く伝わってきました。
個人的には戦車戦より「ドリンガ」との対戦の方をもっと長く見たかったかな?と思いました。
ブースターとの合体、助けに入った新たなメカの登場シーンなど・・
どちらかと言えば「ガンダム」的ていうより「マジンガー」や「ゲッター」的かな・・て所もマジンガー世代な自分にはツボに嵌ります。(プラモはガンダムやボトムズ?)
仲間メカの紹介とか誰が乗ってるのか?なんかも今後の展開で明らかになる様になるんでしょうかねー・・・映像時間が短いのでどうやって視聴者に伝えていくのか・・・この辺も含めて第3巻も期待してます。
(真キムさん)

うん、たしかに今回の話しで、また新たなる謎が生まれてしまいましたね・・・

>「マジンガー」や「ゲッター」的かな・・

あー、それに関しては私はそういうふうにする気はあまりなかったのですが
フジタプロデューサーがどうしてもスーパーロボット派なんで
合体とかスパロボ系武器へのこだわりでああなっちゃいました。

結果的にはちょっとしたメリハリになっていいとは思ってるんですけどね・・・。


VOL.2の感想ですが、VOL.1に比べたらストーリーに少々不満が残りました。

特撮シーンや、ガルダスの足のみで巨大感を出すとか、戦車の爆発シーンの
演出などは、技術レベル的にもVOL.1を上回っていると思います。

しかし、冒頭からラストに至るまでの戦闘シーンでは、
少し間延びした感じがしました。
フラれた!?事による腹いせで、罠だと判っていながら出撃した
にも関わらず、最終的にはピンチを迎えてしまう...
最後に登場するメカが、今後どのように展開されていくのかという
「前フリ」的な章とするなら、判る気もしますが。

もう一点気になったのが、機械生命体としながらも、
分裂している時は地球上の実在する「戦車」の形をしている事です。
機械生命体とするならば、もう少し違った形状をしていても
良かったのではと思いました。
勿論、予算的な都合ですとか、時間、手間的にも困難な事だと
いう事は判っておりますが。

以上、専門家でもないのに辛口な感想となってしまいましたが、
フジタさん、ファントムさんのこの作品に対する愛情、熱意に
敬意を表し、私も視聴者として真剣に意見を述べさせて頂きました。
(アミーゴさん

こんにちは。感想ありがとうございます。

わかる人には一発でわかってしまうとおもいますが、
あの戦車合体は「ザン○ット3」のト○シッドのアイデアをまんま
いただいています。

ブログに「この作品はもしかしたら面白くならないかもしれない」
と過去の感情を書きましたが、アミーゴさんの指摘するとおり 脚本のつくりかたの甘さからだったのです。
それでも自分的にはがんばってなんとか合格ラインものものにはなったとおもいます。(自己満足かもしれません)

1の気分で見た人には視点のズレから「期待はずれ」みたいなところは あったかもしれません。

シリーズは毎回ちがったものを試す試みでつくっています。

2は何が待っているかわからないアミューズメントパークにサバイバルゲームしにいく感覚で見てもらえたらいいかなという感じでつくりました。

あと間延びの事なんですが、おっしゃるとおりです。
ここら辺もかなり悩んだところではあったのですが 見る人には少々じれったいでしょうが最終的にあの全体のバランスにきめました。

私個人は1よりも2の方が好きなんです。
人それぞれの好みの問題だとはおもいますが・・・・・・・

ただ、試してみて気は済んだのでこの構成ではもう作りません。

今回は買っていただいてありがとうございました。
あと感想もありがというございました。
(戦車の現存する武器の問題とか気になる人は気になるんだという事とかはっきりわかりましたし)

精進します!ほんとに貴重な意見ありがとうございました!


見ました!
10秒に1回は爆笑があり最高に面白かったです。
モーションコントロールの効果が、ガルダスを最高にクールに演出していますね。
少し気になったのは主人公の出歯です。
演出的にも無くても十分すぎるくらいだと思うのですが。
次回作も期待しています!!!
(ガルダス星人)
Vol,1と比べ、「緊迫感」が本編22分全体を覆って、
飽きの来ないカットつなぎ、展開の早さが、
ロボット物の楽しめる要素を増幅させてる気がします。

冒頭から、SOSを発している惑星へ向かう為、
新型メカ!スピードアタッカーの、必要に迫られた登場!

その発進シーンには、燃えに燃えた幾千ものロボット物の、
新型メカ!登場の際に必ず感じた高揚感と似た熱さを受けました。

サイクロプス発進とのリンクがエマージェンシーな匂いをさらに増幅させてますよね。
そして、これのおもちゃ欲しいな・・と思わせる、超合金のCMみたいな、「最高の照明センス!!」のなかでの合体シーン。
これには感動しました。宇宙でのドッキング・シーンとして最高にカッコいいですョ!

長くなっちゃったので、惑星に着地してからの感想は別の日に書き込みます。 (パスタライスさん)


下記は私が2chに書き込んだモノです。
       ↓
262 :迷い人達へ、:2008/03/06(木) 02:21:51 ID:M+FSbHj8
ガルダスvol.2「惑星からのSOS」、見ました!

人間は最低限必要な、衣食住以外にも多くの金を必要とします。
結局、何かを金で買って生きてるのです。
しかし肝心のその金は、心と身体の健康、モチベーション、
これらを日々維持することによってのみ入って来るケースがほとんどです。

そのモチベーションの維持には、人それぞれ何かが必要です。
運がよければ、その時々に見合った 音楽・映像が我々を勇気ずけ
明日への活力に背中を押してくれます。

DVDガルダス、Vol.2・・・
この中に金を出して初めて見ることの出来るメイキング映像があります。
迷い人を、再び奮い立たせ!気迫を分けてくれる・・そんなヒントが隠されてました。

そして地道な行動の積み重ね「だけ」が何かを表現したい人の武器になると・・・

ぜひ、購入をお薦めします。 (パスタライスさん)


ガルダス・シティーでの戦闘から一転! 
惑星ゾラを連想させる、荒れ狂う!乾いた荒野へと単身、乗り込んで行くあたり、
前回以上に、昇太の絶望的・孤独な戦いを予感しました。

前回、敵もビッグ・アイという単体。しかも、昇太にはエレザとブレインという
話しかけてくる、また話しかけられる相手がいました。

ブレインまで応答不能の状態で、単身、戦車軍団に取り囲まれ、
徐々に追い詰められていく昇太と、岩肌に身を潜め
一機一機戦車を狙撃していくサイクロプスの姿は、主人公と主役ロボを
私の中で、完全に一体化させました。

ラスト、最大のピンチを切り裂く様に飛んでくる バッテンフリスビー!
ギャバンの危機にシャリバンが!
ソルブレインの危機にウインスペクターが来た様に!

そーだよ、そーなんだよ、ここで恥ずかしいぐらい わかりやすく カッコよく
謎の超新型ヒーローが来てくれなきゃ困るんだ!

カッコいいーじゃねーか、何なんだこのカッコよさはァーーー!
行けェー 行けェー ドリンガをブッタおせー

ここで 「つづく」

監督・・上手いねェ・・・3巻、予約受付いつからですかァーーーー (パスタライスさん)


ストーリーの始まり方ですが1話からうまくつなげてあり、すんなり話しの中に入れてとても良かったです。

また昇太の心理的な表現がとても素晴らしかったです。振られて頭にきた所から始まり、罠に落ちパニック、ピンチになり戦意喪失とうまく描かれていました。特に最後に昇太がヘルメットを「バシッ!!」とたたいて気合を入れる所は感動しましたよ。

特撮も迫力があり、前作を大きく上回っています。戦車軍団の進撃シーンや攻撃シーンで何度も同じ場面がありましたが、かえってそれが良かったです。何故かというと、80年代アニメ(今のアニメは見ていないので分かりませんが)でも戦闘シーンや攻撃、爆発などでも同じ場面を繰り返しつかっていましたね。なので、いい意味での懐かしさを感じました。音楽の効果も良かったです。場面にピッタリでした。

悪い点はあまりないのですが、もう少し人物でのドラマがあるといいんじゃないのかなぁ、と思いました。(エスプリさん)


(1〜2話の感想です)

お世話になっています!赤肩の騎士でございます。
ファントムさん、本日届きました!本日観させていただきました!
率直な感想から行きたいと思います。
「面白いっ!」
まずはこの一言でございます!
予想以上に見入ってしまいました。
「アストロイド」もかっこいいですが、ビッグアイにはやられました!
かなりお気に入りです!ビッグアイの最期も衝撃的でしたね。
1巻から2巻まで観た中でも印象的なシーンは、スピードアタッカーと
アストロイドのドッキング(合体?)シーンですね!
ドッキングして直ぐにアストロイドが一回り!一回りした後には
シールドとライフルを装着していた・・・かっこいい!
更には女優さんがすごく綺麗なんでびっくりしました。
一緒に観ていた愛娘も女優さんのシーンになると釘付けでしたw
愛娘は若干2歳ながらボトムズを観ると喜びますw
いやはや、すでに3巻が待ち遠しい!
ガルダスのブログが終わってしまう様ですが、これからもガルダス!
そしてファントムさんを絶対応援します!
ガルダス最高!ファントムさん最高!
然しながら撮影はホント大変なんでしょうね・・・。
余計なことかもしれませんが溶接の際に軍手はお止めになった方が^^;
私、仕事柄もあって溶接関連での事故も多く見てきましたので・・・。
ファントムさん、これからも頑張って下さいねっ!
そして今後とも宜しくお願い申し上げます!
(赤肩の騎士さん)


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