2006年、年末 第一話の特撮シーンの撮影
もうずいぶん前のことなのでわずかな記憶をたよりにレーポートをかいていくことにしよう。
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モーションコントロールでレールの上を模型が移動する。 |
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←模型の動かしだけでなくカメラ移動もモーションコントロールで操作する。すべての動きをコンピューターに打ち込み、動きをつくりあげたら準備が完了。それから撮影をはじめるのだ。 |
2006年の撮影は4日くらいだったのかな・・・?ひょっとしたら2007年の元旦にくいこんでいたかもしれない。たしか全然予定通りに撮影が終わらなくて、フジタさんも予定を変更して2007年の1月2日に田舎へ帰ったような記憶もある。はっきりとは覚えていないが。
とりあえず初日にガレージにいくと基地からの発進シーンで使うセットの骨組みが置いてあった。一人でこつこつ作っていたらしい。この鉄骨の骨組みに装飾して発進口のセットをつくるわけだ。
最初の一日目はこのセット作りからはじめた。何かとお世話になっているプロモデラーのHさんに初日だけお手伝いに来てもらってセットを作り上げた。基本的にボール紙を水性塗料で塗装してそれを加工していくのだが、フジタさんの買ってきた紙がとにかく水に弱かったようで、塗るたびにひどいシワができてしまって痛い思いをしたのを覚えている。
なんとかHさんと俺の2人で一日かけてセットを作り上げた。フジタさんは手伝ってくれなかったはず。たしか何か別の準備をしていたのだとおもう。
セットは完成していたのだが2日目をむかえて「はい、撮影」というふうにはいかなかった。とにかくカメラのテストとか、照明の準備とか、煙を出す仕掛けを入れたりとか、やることがたくさんあったから。準備が終わってカメラを回したのは夕方くらいではなかったろうか?この日は私の友人が一日だけ手伝いにきてくれていたのをおぼえている。
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あ!そうそう!おもいだした!この友人とフジタさんの二人で準備と撮影をしていたんだった。
わたしは何をやっていたのかというと・・・・・
実は当初、第3話で主役メカの頭と両腕を差し替えるというアイデアがあった。その第3話登場メカのカットも今回のセット込みで撮影してしまおうという話があったのだ。しかしモデルの製作が間に合わなくて結局没になったのだった。
が!初日の撮影日にフジタさんが「やっぱりやりたいな〜」というので1日めの撮影がおわって俺は差し替える予定だったモデルの頭と両腕を作りはじめた。アイデアがまとまらず、また道具や材料もまったくない状態だったのでどうしていいのかわからないまま作業をつづけていた。
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あわてて作りはじめた差し替え用の頭部。結局ボツに・・・・ プラモデルの車の車体のパーツ(フロント部分)を利用して作ったのだが大失敗。元になる模型パーツももうなかったので困りはてていたところ、ドア部分のパーツを張り合わせて頭部を作れとの天からの声が・・・・・・・ |
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急いでつくったとはいえあまりにも酷い出来! デザインもビミョーだ・・・・・。 これについてはコマ撮り撮影用のモデルもつくるので、なんとなくつながっているようにも見えなくない程度に適度にカッコよくした似たモデルをつくり、そちらを活躍させてカバーする。 この発進シーン用のモデルはほんのちょっと写るだけだから・・・・・ |
で結局、形にできたのは朝方。それで表面処理などの仕上げを2日目の撮影日に午後までやっていたんだった。出来たものをモデルにくっつけてミニチュアセットにセッティングして撮影を行ったのだった。
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午後から撮影チームと一緒になって数カットを撮影して、2日目は終わったんだった。で、3日目にたしか敵メカのビッグ・アイのシーンをモーションコントロールで撮影したんだとおもう。たしか回すカットがものすごく大量にあってかなり大変だったように記憶している。
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